適用対象：WatchGuard EPDR、WatchGuard EDR、WatchGuard EPP
スケジュール設定されたスキャンを追加する際に、以下のスキャン エンジン オプションを指定することができます。
スキャンの種類
コンピュータ全体 を選択して、すべての接続されているストレージ デバイスを含め、コンピュータの詳細スキャンを実行します。
重要な領域 を選択して、その領域のクイック スキャンを実行します。
- %WinDir%\system32
- %WinDir%\SysWow64
- メモリ
- ブート システム
Cookies
選択されたストレージ デバイスのスキャンを実行するには、特定のアイテム を選択します。このオプションでは、環境変数。WatchGuard Endpoint Security では、指定されたパスおよびこれに含まれるすべてのフォルダとファイルがスキャンされます。
ウイルスを検出する
このトグルを有効化して、悪意のある目的でコンピュータに侵入するプログラムを検出します。このトグルは常に有効化されています。
ハッキング ツールと PUP を検出する
このトグルを有効化して、潜在的に迷惑なプログラムやハッカーがアクションを実行するために使用するプログラムを検出することができます。ハッカーのアクションの影響を受けると、コンピュータで問題が発生する可能性があります。
不審なファイルを検出する
スキャンがスケジュール設定されていると、ソフトウェアを実行しなくても、コンピュータ ソフトウェアが静的にスキャンされます。これにより、スキャンで特定の種類の脅威が検出される可能性が低くなります。このトグルを有効化して、ヒューリスティック スキャン アルゴリズムを使用すると、検出率が向上します。
圧縮ファイルをスキャンする
このトグルを有効にすると、圧縮ファイルが解凍され、そのコンテンツがスキャンされます。
以下のファイルをスキャンから除外する
以下のテキスト ボックスで、スキャンしないファイルとパスを指定します。
- 拡張子 — 複数のファイル拡張子を カンマ 区切りで入力します。
- ファイル — 複数のファイル名を カンマ 区切りで入力します。
- フォルダ — 複数のフォルダをカンマ区切りで入力します。
永続保護から除外されたファイルはスキャンしない チェックボックスを選択して、管理者が実行を許可したファイルおよび Web UI でグローバルに除外されているファイルがスキャンされるのを回避することができます。