スケジュール設定されたスキャン タスクを追加する
適用対象:WatchGuard EPDR、WatchGuard EDR、WatchGuard EPP
スキャン タスクをスケジュール設定して、ネットワークのコンピュータとデバイスをスキャンし、悪意のあるプログラムやウイルスを検出することができます。
コンピュータをすぐにスキャンする方法については、今すぐスキャンを開始する を参照してください。
スキャン タスク スケジュールを追加する
スケジュール設定されたスキャンを追加するには、タスク ページで以下の手順を実行します。
- 上部のナビゲーション バーで、タスク を選択します。
- タスクを追加する > スキャン スケジュール の順に移動します。
新規タスク ダイアログ ボックスが開きます。
- 名前 テキスト ボックスに、スキャン タスクの名前を入力します。
- 説明 テキスト ボックスに、スキャン タスクの説明を入力します。
- スキャンするコンピュータを追加するには、受信者 テキスト ボックスの受信者をクリックします。
スキャンするコンピュータのリストを表示するには、コンピュータを表示する をクリックします。 - コンピュータのグループとコンピュータを追加するには、 をクリックします。
- スキャンするコンピュータのグループまたはコンピュータを選択します。
- 追加 をクリックします。
- 戻る をクリックします。
- スキャンを開始する時間を選択します。
- 直ちにスキャンを開始する場合は、チェックボックスを選択します。
- 特定の日時にスキャンを開始する場合は、日付と時間を選択します。
- 検出コンピュータの時刻に基づいて時間を指定する場合は、コンピュータの現地時間 チェックボックスを選択します。
このチェックボックスが選択されていないと、WatchGuard Cloud サーバーに基づく時間となります。
- 最大実行時間 ドロップダウン リストから、指定時間にコンピュータが WatchGuard Cloud に接続されていない場合にスキャン タスクを保持する期間を選択します。
- 頻度 ドロップダウン リストから、スキャンを実行する頻度 (1 回、毎日、毎週、毎月) を選択します。
- 毎週を選択した場合は、毎週スキャンを実行する曜日を指定します。
- 毎月を選択した場合は、毎月スキャンを実行する曜日または日付を指定します。
- スキャン オプションを選択します。
詳細については、スキャン オプション を参照してください。 - 右上隅にある 保存 をクリックします。
WatchGuard Endpoint Security の下位バージョン
受信者コンピュータに下位バージョンの WatchGuard Endpoint Security がインストールされている場合は、頻度設定が正しく解釈されない可能性があります。下位バージョンの WatchGuard Endpoint Security がインストールされているコンピュータでは、タスクの頻度設定が以下のように解釈されます。
- 毎日のタスク — 変更なし。
- 毎週のタスク — 最新のソフトウェアを使用して管理者がタスクで指定した曜日が、受信者コンピュータでは無視されます。指定されている開始日に最初の実行が行われ、その後 7 日ごとに再度実行されます。
- 毎月のタスク — 最新のソフトウェアを使用して管理者がタスクで指定した曜日が、受信者コンピュータでは無視されます。指定されている開始日に最初の実行が行われ、その後 30 日ごとに再度実行されます。