ログオン免責条項を構成する
ログオン免責条項の機能を有効化すると、ユーザーが Firebox にログインして管理する前に、提示されている利用規約への同意をユーザーに強制することができます。
ログオン免責条項の設定を構成する際には、ログオン免責条項 ページのタイトルとメッセージ テキストを指定することができます。ログオン免責条項にカスタム ロゴを選択することもできます。選択する画像ファイルは JPG、GIF あるいは PNG ファイルのいずれかで、200 × 65 ピクセル以下でなければなりません。
このセクションには、Fireware Web UI でログオン免責条項の機能を有効化する方法が説明されています。Policy Manager からこの機能を有効化する方法については、次を参照してください:Firebox のグローバル設定を定義する。
ログオン免責条項の機能を有効化して構成するには、以下の手順を実行します:
- システム > ログオン免責条項 の順に選択します。
ログオン免責条項 ページが表示されます。
- ログオン免責条項を有効化する チェックボックスを選択します。
- ページ タイトル テキスト ボックスで、ログオン免責条項 ページに表示されるタイトル テキストを入力します。
- 免責事項メッセージを指定 テキスト ボックスで、免責事項メッセージの文面を入力するか貼り付けます。
- カスタム ロゴを免責事項メッセージに追加するには、次の手順に従います:
- カスタム ログの使用 チェックボックスをオンにします。
- ロゴのアップロード をクリックして、イメージ ファイルを選択します。
- OK をクリックします。
ログオン免責条項機能が有効になっている場合、ユーザーが Fireware Web UI または CLI を通じて Firebox にログインすると、ログオン免責条項が表示されます。ユーザーは Firebox にログインする前に、ログオン免責条項に同意しなければなりません。
Fireware v12.6.2 以降では、ユーザーは、CLI にログインするにはログオン免責条項に同意しなければなりません。