デバイス ステータス
Firebox System Manager (FSM) の フロント パネル タブの右側には、Firebox の基本的なステータス情報が表示されます。
ステータスと警告
- Firebox のステータス ― これには、デバイスのバージョンとパッチ文字列が含まれます。
- 警告 ― セキュリティ サービスの更新が使用可能な場合、または登録サービスや他の機能の期限が間もなく切れる場合に表示されます。
更新するには、FMS 右上の 今すぐ更新 をクリックします。
Firebox、FireCluster、およびインターフェイスの詳細
フロント パネル タブで確認するエントリを展開します。
- 各 Firebox のインターフェイスの IP アドレスと外部インターフェイスの構成モード。
- FireClusterが構成されている場合、FireClusterのメンバー デバイスを利用できるかどうか。メンバー デバイスの構成が最後に更新された時刻も表示されます。
各インターフェイスのエントリを展開すると、以下の項目を確認できます。
- 構成されている各インターフェイスの IP アドレス、ゲートウェイ、およびネットマスク
- 各インターフェイスの Media access control (MAC) アドレス
- デバイスを最後にリスタートしてから送受信されたバイト数およびパケット数
- 物理リンクのステータス (インターフェイスまたはリンクの色付きのアイコンは、インターフェイスまたはリンクが構成されていることを意味し、黒い色のアイコンは、インターフェイスまたはリンクがダウンしていることを示します)
DNS サーバー
PPPoE サーバーから IP アドレスを取得するようにデバイスの外部インターフェイスを構成し、DNS サーバーが IP アドレスを生成するように PPPoE サーバーを構成した場合、DNS サーバーのリストが フロント パネル に表示されます。
デバイスの DNS サーバーのリストを表示するには、以下の手順を実行します:
- インターフェイス ツリーを展開します。
- DNS サーバー ツリーを展開します。
証明書および証明書の現在のステータス
FSM は Firebox Certificate と現在のステータスを表示します。有効な証明書の場合、FSMには有効期限とフィンガープリントが表示されます。