Firebox でログ記録の設定を構成するときに、Firebox が生成するログ メッセージに含める詳細とパフォーマンス統計を指定することができます。
- システム > ログ記録 の順に選択します。
WatchGuard Log Server タブが選択された状態で、ログ記録 ページが表示されます。
- 設定 タブを選択します。
- この Firebox からのログ メッセージのオプションを選択します：
Firebox 内部ストレージにログ メッセージを送信する
ログ メッセージを Firebox に保存する場合はこのオプションを選択します。これらのログ メッセージは support.tgz ファイルにも含まれています。
support.tgz ファイルの詳細については、次を参照してください： Fireware Web UI で診断ログ メッセージ ファイルをダウンロードする。
Firebox のログ メッセージ データ用の容量は限られています。後で確認を要する可能性があるすべてのログ メッセージを保存するには、Firebox がログ メッセージを Dimension または WSM Log Server の単数か複数のインスタンスに送信するように構成してください。詳細については、次を参照してください：Dimension または WSM Log Server を追加する。
外部インターフェイスおよび VPN 帯域幅の統計をログ ファイルに送信する
パフォーマンス統計をログ メッセージに含める場合はこのオプションを選択します。
セキュリティ サービスの統計をログ ファイルに送信する
Firebox で有効になっている登録サービスに関する統計をログ メッセージに含める場合はこのオプションを選択します。
この Firebox の構成が変更された場合にログ メッセージを送信する
Firebox の構成ファイルが変更されたときにログ メッセージを送信する場合はこのオプションを選択します。Log Manager または監査証跡レポートでは、これらの Firebox 監査証跡ログ メッセージを確認することができます。
このデバイスから送信されるトラフィックのログ記録を有効にする
Firebox によって送信されるトラフィックに関するログ メッセージを送信する場合はこのオプションを選択します。
このデバイスから送信されるトラフィックのレポートのログ記録を有効化します。
レポートを生成するために Firebox から送信されたトラフィックに関するログ メッセージを送信するには、このオプションを選択します。
Firebox の内部ストレージへの IKE パケット トレースを有効にする
Firebox で IKE パケットのパケット トレースを収集する場合はこのオプションを選択します。
- 保存 をクリックします。