クイック起動 — WSM Log Server へのログ記録のセットアップ
WSM Log Server とポリシー通知の設定を使用して、WSM Log Server のログ記録を設定することができます。Firebox と Log Server が収集するログ メッセージ データによってネットワーク上のアクティビティを監視することができます。
このトピックでは、WSM Log Server のログ記録を設定するために必要な手順の概要が提供されます。各手順の詳細については、各手順に対する詳細なトピックへのリンクを参照してください。
ウィザードは、インストールされたサーバーのページしか含まれていません。この手順で説明されているページが検出できない場合は、サーバーがインストールされていないことを示します。
Log Server ソフトウェアがインストールされたコンピュータに次の操作を行います。
- システム トレイの を右クリックして、WatchGuard Server Center を開く を選択します。
WatchGuard Server Center Setup Wizard が表示されます。 - ウィザードの完了のために必要な情報があることを確認するには、ウィザードの最初のページ上の情報を確認します。次へ をクリックします。
- 組織の名前を入力してください。次へ をクリックします。
- すべての WatchGuard サーバーに対して使用する 管理者のパスフレーズ を入力して確認します。次へ をクリックします。
- (オプション) ゲートウェイ Firebox の IP アドレスを入力します。追加 をクリックします。次へ をクリックします。
- (オプション) Management Server のライセンス キーを入力します。次へ をクリックします。
- Log Server 認証キーを入力します ヒント参照 をクリックして Log Server データベースの場所を選択します。次へ をクリックします。
- Quarantine Server ドメインの名前を入力します。追加 をクリックします。次へ をクリックします。
- (オプション) WebBlocker データベースをダウンロードしてインストールします。次へ をクリックします。
データベースのダウンロードとインストールに時間がかかる可能性があります。データベースをウィザードでインストールしないように選択した場合は、後でインストールできます。 - 選択した設定を確認します。次へ をクリックします。
ウィザードによりサーバーが構成されます。 - 終了 をクリックしてウィザードを終了します。
詳細については、次のトピックを参照してください:WatchGuard サーバーを設定する。
- システム トレイの を右クリックして、WatchGuard Server Center を開く を選択します。
WatchGuard Server Center が表示されます。 - ユーザー名 と 管理者のパスフレーズ を入力します。
- サーバー ツリーから、Log Server を選択します。
Log Server ページが表示されます。 - ネットワークに応じて既定の設定を変更します。
- データーベースの最大サイズを設定するには、Log Server の認証キーを変更するか、あるいは Log Server データーベースから診断ログを削除して、 サーバーの設定タブ を選択してください。
- データーベースのバックアップとログデーターの場所の指定の設定の構成には、データーベースメンテナンスタブ を選択してください。
- Log Server の通知メッセージの設定を構成するには、[通知] タブ を選択します。
- 接続されたデバイスのステータスを確認し、ログ記録の設定を構成するには、ログ記録 タブを選択します。
- OK をクリックします。
詳細については、次のトピックを参照してください:Log Server を設定する。
WSM がインストールされたコンピューター:
- Firebox 用の Policy Manager を構成するために開きます。
- 設定 > ログ記録 の順に選択します。
- WatchGuard Log Server、syslog サーバー、および Firebox の内部記憶域のログ記録を設定します。
詳細については、次のトピックを参照してください:Firebox がログ メッセージを送信する場所を定義する。
- Policy Manager で、設定 > ログ記録 の順に選択します。
ログ記録のセットアップ ダイアログ ボックスが表示されます。 - 構成 をクリックします。
- リストから Log Server を選択します。
リストに複数のサーバーがある場合、現在選択されているサーバーの順序を変更するには、上へ または 下へ をクリックします。
望むサーバーがリストに記載されていない場合は、 追加 をクリックして、Log Serverアドレスと認証キーを指定します。 - OK をクリックします。
WatchGuard Log Server リスト内に Log Server が新しい優先度順で表示されます。
詳細については、Dimension または WSM Log Server を追加する を参照してください。
- Policy Manager で、ポリシーを追加するか、またはポリシーを編集する場合は、ポリシーをダブルクリックします。
- プロパティ タブを選択します。
- ログ記録 をクリックします。
- セキュリティーポリシーのパラメーターを設定します。
詳細については、構成にポリシーを追加する および ポリシーのログ記録および通知を構成する を参照してください。
- WatchGuard System Manager で をクリックして、WatchGuard WebCenter を開きます。
[サーバー ログイン] ダイアログ ボックスが表示されます。 - サーバー IP アドレス テキスト ボックスに、Log Server の IP アドレスを入力します。
WebCenter に接続する既定のポートが自動的に取得されます。 - ユーザー名 および パスフレーズ テキスト ボックスに、資格情報を入力します。
- OK をクリックします。
Log Manager が規定で選択された WatchGuard WebCenter が表示されます。
詳細については、WebCenter でログ メッセージとレポートを参照する を参照してください。