動的 DNS を構成する
動的 DNS (DDNS) プロバイダのアカウントを持っている場合は、外部インターフェイスの動的 DNS を有効化して、デバイスに割り当てられた動的 IP アドレスとドメイン名との関連付けを維持することができます。
表示される構成オプションは選択するプロバイダによって異なります。
- ネットワーク > 動的 DNS の順に選択します。
[動的 DNS クライアント] ページが表示されます。 - ネットワーク インターフェイスを選択し、構成 をクリックします。
[動的 DNS 構成] ページが表示されます。
- インターフェイスの動的 DNS を有効化する チェックボックスを選択します。
- (Fireware v12.1.1 以降) プロバイダ ドロップダウン リストから、動的 DNS プロバイダを選択します。
- 動的 DNS アカウントの設定に使用した ユーザー名 を入力します。
- パスワード、トークン、またはキーを指定するには、以下の手順を実行します。
Duckdns.org
duckdns.org アカウント トークン を指定します。
Cloudflare.com (Fireware v12.5.4 以降)
パスワード テキスト ボックスで、グローバル API キーを指定します。このキーは、cloudflare.com アカウントの 概要 > API トークンを取得する に表示されています。
その他すべてのプロバイダ
動的 DNS アカウントの設定に使用した パスワード を入力します。
- ドメイン テキスト ボックスに、動的 DNS プロバイダに登録した FQDN を入力します。
- dyn.com、no-ip.com、dynu.com、および duckdns.org の場合は、オプション テキスト ボックスに、次の 1 つまたは複数のオプションを入力します。
- mx=mailexchanger& — ホスト名で使用する MX を指定します。
- backmx=YES|NO& — 前のパラメータの MX レコードをバックアップ MX(低い Preference 値の MX としてのホストを含む)として設定することを要求します。
- wildcard=ON|OFF|NOCHG& — このホストのワイルドカードを有効化または無効化します (有効化する場合は ON を指定します)。
- offline=YES|NO — ホスト名をオフライン モードに設定します。
アンパサンドで 1 つまたは複数のオプションを連結できます。例:
&mx=backup.example.com&backmx=YES&wildcard=ON
詳細については、https://help.dyn.com/remote-access-api/perform-update またはお使いの動的 DNS サービス プロバイダのドキュメントを参照してください。
- Policy Manager で、ネットワーク > 構成 の順に選択します。
- WINS/DNS タブを選択します。
- 少なくとも 1 つの DNS サーバーが定義されていることを確認します。まだ定義されていない場合は、次の手順を実行します:ネットワーク DNS および WINS サーバーを構成する。
- 動的 DNS タブを選択します。
- 動的 DNS を構成する外部インターフェイスを選択して、構成 をクリックします。
インターフェイスごとの動的 DNS ダイアログ ボックスが表示されます。
- 動的 DNS を有効化するには、動的 DNS の有効化 チェックボックスをオンにします。
- (Fireware v12.1.1 以降) プロバイダ ドロップダウン リストから、動的 DNS プロバイダを選択します。
- 動的 DNS アカウントの設定に使用した ユーザー名 を入力します。
- パスワード、トークン、またはキーを指定するには、以下の手順を実行します。
Duckdns.org
duckdns.org アカウント トークン を指定します。
Cloudflare.com (Fireware v12.5.4 以降)
パスワード テキスト ボックスで、グローバル API キーを指定します。このキーは、cloudflare.com アカウントの 概要 > API トークンを取得する に表示されています。
その他すべてのプロバイダ
動的 DNS アカウントの設定に使用した パスワード を入力します。
- ドメイン テキスト ボックスに、FQDN を入力します。
- dyn.com、no-ip.com、dynu.com、および duckdns.org の場合は、オプション テキスト ボックスに、次の 1 つまたは複数のオプションを入力します。
- backmx=YES|NO& — 前のパラメータの MX レコードをバックアップ MX(低い Preference 値の MX としてのホストを含む)として設定することを要求します。
- wildcard=ON|OFF|NOCHG& — このホストのワイルドカードを有効化または無効化します (有効化する場合は ON を指定します)。
- offline=YES|NO — ホスト名をオフライン モードに設定します。
アンパサンドで 1 つまたは複数のオプションを連結できます。例:
&mx=backup.example.com&backmx=YES&wildcard=ON
詳細については、https://help.dyn.com/remote-access-api/perform-update またはお使いの動的 DNS サービス プロバイダのドキュメントを参照してください。
WatchGuard Cloud で動的 DNS を構成するには、次を参照してください:動的 DNS を構成する。