DNS プロキシ:OP コード
DNS OPcodes (命令コード) は、DNS サーバーに指定されるコマンドです。これは、クエリ (Query)、逆クエリ (IQuery)、またはサーバー状況要求 (STATUS) など、何らかのアクションをサーバーに指示します。既定のルールセットでは、ルールを追加、削除または変更できます。指定した DNS OPcode を許可、拒否、削除、またはブロックすることができます。
- DNS プロキシのプロキシ アクション構成で、OPCodes タブを選択します。
- リスト中のルールを有効にするには、隣接する 有効 チェックボックスをオンにします。
ルールを無効にするには、有効 チェックボックスをオフにします。
Active Directory を使用しており、Active Directory 構成で動的な更新が必要な場合、DNS 受信プロキシ アクション ルールで DNS OPcode を許可する必要があります。これはセキュリティ上のリスクとなりますが、Active Directory が正しく動作するために必要な場合があります。
新規 OPcode ルールを追加する
- 追加 をクリックします。
新規 OPcode ルール ダイアログ ボックスが表示されます。 - ルールの名前を入力します。
ルールは 200 文字を超えないようにしてください。 - 矢印をクリックして、OPCode の値を設定します。DNS OPcode は整数値です。
DNS OPcode の整数値の詳細については、RFC 1035 を参照してください。
ルールを削除または変更する
- 次に説明されているように、ルールを追加、削除、または変更します ルールを追加、削除、または変更する。
- 該当プロキシで 1 つまたは複数の他のカテゴリについて設定を変更する場合は、変更対象の次のカテゴリにあるトピックに移動します。
- 設定を保存します。
定義済みのプロキシ アクションを変更した場合は、 変更を保存するときに新しいアクションに設定のクローン(コピー)するようにプロンプトが表示されます。
事前に定義されたプロキシ アクションについては、次を参照してください プロキシ アクションについて。