IMAP プロキシ：APT Blocker
APT Blocker を購入して Firebox で有効化した場合、IMAP プロキシで APT Blocker を有効化して、APT マルウェアのメールトラフィックを検査できます。
APT Blocker を使うと、電子メールとして送信されるゼロデイ攻撃からネットワークを保護することができます。APT Blocker が IMAP プロキシで有効化されている場合、分析が必要な添付ファイルを含む一部のメッセージの取得に短い遅れがでる可能性があります。詳細については、APT Blocker について を参照してください。
APT Blocker は Gateway AntiVirus と同じスキャン プロセスの一部です。プロキシ アクションで APT Blocker が有効になっている場合は、APT Blocker では、コンテンツが AV Scan アクションで構成されたプロキシ アクション ルールに一致する場合にのみコンテンツがスキャンされます。
APT Blocker の詳細については、次を参照してください：APT Blocker について。
- IMAP プロキシの 編集 ページで、プロキシ アクション タブを選択します。
- ポリシーが事前定義されたプロキシ アクションを使用している場合、プロキシ アクション ドロップダウン リストから、現在のプロキシ アクションをクローンする を選択します。
- APT Blocker タブを選択します。
Fireware Web UI における IMAP プロキシ アクションの APT Blocker 構成設定のスクリーンショット
- APT Blocker の有効化 チェックボックスをオンにします。
- 保存 をクリックします。
IMAP プロキシに APT Blocker を構成するには、Policy Manager から、以下の手順を実行します：
- IMAP プロキシ アクションの構成 ダイアログ ボックスから、APT Blocker を選択します。
APT Blocker ページが表示されます。
Policy Manager における IMAP プロキシ アクションの ATP Blocker 設定のスクリーンショット
- APT Blocker の有効化 チェックボックスをオンにします。
- OK をクリックします。
定義済みのプロキシ アクションを変更した場合は、 変更を保存するときに新しいアクションに設定のクローン（コピー）するようにプロンプトが表示されます。
事前に定義されたプロキシ アクションについては、次を参照してください プロキシ アクションについて。