SMTP プロキシ:ヘッダー
ヘッダーのルールセットを使用して、受信または送信 SMTP ヘッダーをフィルタする値を設定できます。ルールを追加、削除、または変更できます。すべての RFC 非準拠メッセージ ヘッダーは、自動的にメッセージから削除されます。
- SMTP プロキシ アクション構成で、ヘッダー を選択します。
- ルール アクションを構成します。
詳細については、ルールを追加、削除、または変更する を参照してください。 - このプロキシの他のカテゴリの設定を変更する場合は、そのカテゴリのトピックを参照してください。
- 構成を保存します。
X-WatchGuard ヘッダー
Gateway AntiVirus または spamBlocker が有効な場合、SMTP プロキシは、X-WatchGuard ヘッダーをメール メッセージに追加します。
X-WatchGuard-Spam-Score: 0, clean; 0, virus threat unknownX-WatchGuard-Mail-Client-IP: 10.0.1.101X-WatchGuard-Mail-From: [email protected]: part scanned. clean action=allow
これらの X ヘッダーは電子メール本文を変更し、メッセージ ヘッダーが多すぎるために一部の電子メール サーバーでメッセージ処理に問題が発生したり、DKIM または DomainKeys スパム対策チェックを実施するメール サーバーに対して誤検出が発生したりすることがあります。
一部の電子メール サーバーでメッセージ処理の問題が発生している場合は、X-WatchGuard ヘッダーを無効化します。