DNSWatchGO クライアントで Endpoint を保護する

DNSWatchGO により、接続の種類、プロトコル、ポートに関係なく、悪質なクリック ジャッキングやフィッシング ドメインから保護することができます。一貫したポリシーの実施および悪質なドメインとフィッシング保護により、ネットワークやデバイスを保護することが可能です。

ユーザーが保護されていないネットワークに接続する場合の対策として、DNSWatchGO クライアントにより DNSWatch の保護を拡張することができます。ネットワークを離れるコンピュータにクライアント アプリケーションをインストールして、ブラウザで DNSWatch を使用し、そしてポリシーを構成して適用するだけで済みます。DNSWatchGO により、各デバイスの DNS 要求が管理され、コンテンツ フィルタリングとセキュリティ ポリシーの両方が適用されます。DNSWatchGO クライアントの配備に関する詳細については、DNSWatchGO クライアントについて を参照してください。

DNSWatchGO クライアントの使用を開始するには、以下の手順を実行します。

ステップ 1 — DNSWatchGO クライアントをダウンロードしてインストールします。

ステップ 2 — コンテンツ フィルタ ポリシーを作成します。

コンテンツ フィルタ ポリシーにより、コンテンツ カテゴリに基づいてドメインがブロックされます。コンテンツ フィルタ ポリシーの詳細ついては、コンテンツへのユーザー アクセスを管理する を参照してください。

ステップ 3 — DNSWatchGO クライアント保護をテストします。

DNSWatchGO クライアントをノートパソコンなどのポータブル デバイスにインストールすると、ユーザーはブロックされたカテゴリのドメインおよび悪質なドメイン フィードに表示されるドメインを表示することができなくなります。

デバイスが DNSWatch で保護されたネットワークに接続されていないときにテストを実行することが重要です。

ネットワークを保護するには、DNSWatch DNS サーバーが使用されるようにローカル DNS サーバーを構成します。DNSWatch が使用されるようにネットワークを構成する方法の詳細については、DNSWatchGO により保護されたネットワークについて を参照してください。

関連情報:

DNSWatchGO クライアントについて

コンテンツへのユーザー アクセスを管理する

Chrome OS 用 DNSWatchGO について