グローバル spamBlocker 設定を構成する
グローバル spamBlocker 設定を使用して、spamBlocker 構成を最適化することができます。これらの設定の多くは、Firebox で spamBlocker により使用されるメモリ量に影響するため、spamBlocker のパフォーマンスと他のデバイス機能のバランスを取る必要があります。
グローバル spamBlocker の設定を構成するには、まず spamBlocker で 1 件以上のプロキシ ポリシー を有効化する必要があります。
WatchGuard は、v12.5.4 より前の Fireware バージョンで使用されていた古い spamBlocker エンジンを廃止しました。お使いの Firebox でこれらのバージョンのいずれかを実行している場合、サポートされなくなった構成オプションが表示されることがあります。詳細については、このナレッジ ベースの記事を参照してください。
- 登録サービス > spamBlocker の順に選択します。
- 設定 をクリックします。
spamBlocker 設定 ページが開きます。
- HTTP プロキシ サーバーを使用して spamBlocker に接続する方法については、spamBlocker 用に HTTP プロキシ サーバーを使用する を参照してください。
- (任意) 詳細 タブをクリックして、ドロップダウン リストから サーバー地域 を選択します。
既定では、Firebox から最も近いサーバー データセンターに spamBlocker 要求が送信されます。別のデータセンターの場所を選択することができます。 - Any — 最も近い IP アドレスで解決される FQDN が使用されます。
- 北米/アメリカ — 米国西部のデータセンターで解決される FQDN が使用されます。
- EU/欧州 — アイルランドのデータセンターで解決される FQDN が使用されます。
- アジア太平洋地域/アジア — 東京のデータセンターで解決される FQDN が使用されます。
- 保存 をクリックします。
GDPR 準拠については、EU/欧州を選択すると、spamBlocker で使用される DNS 名は常に欧州のデータセンターにリンクされます。データの保持と保護の詳細については、spamBlocker のデータ保持と保護 を参照してください。
- 登録サービス > spamBlocker > 構成 の順に選択します。
- 設定 をクリックします。
spamBlocker 設定 ダイアログ ボックスが開きます。
- HTTP プロキシ サーバーを使用して spamBlocker に接続する方法については、spamBlocker 用に HTTP プロキシ サーバーを使用する を参照してください。
- (任意) 詳細 タブを選択して、ドロップダウン リストから サーバー地域 を選択します。
既定では、Firebox から最も近いサーバー データセンターに spamBlocker 要求が送信されます。別のデータセンターの場所を選択することができます。 - Any — 最も近い IP アドレスで解決される FQDN が使用されます。
- 北米/アメリカ — 米国西部のデータセンターで解決される FQDN が使用されます。
- EU/欧州 — アイルランドのデータセンターで解決される FQDN が使用されます。
- アジア太平洋地域/アジア — 東京のデータセンターで解決される FQDN が使用されます。
- 保存 をクリックします。
- 既定値に戻す をクリックすると、spamBlocker の既定の設定を復元することができます。
- OK をクリックします。
GDPR 準拠については、EU/欧州を選択すると、spamBlocker で使用される DNS 名は常に欧州のデータセンターにリンクされます。データの保持と保護の詳細については、spamBlocker のデータ保持と保護 を参照してください。