spamBlocker の要件

spamBlocker を有効にするには、次が必要です。

  • spamBlocker 機能キー — spamBlocker 機能キーを取得するには、WatchGuard 再販売業者までお問い合わせください。
  • POP3、IMAP、または SMTP 電子メール サーバー — spamBlocker が WatchGuard POP3、IMAP、および SMTP プロキシと連動して、受信メール全体がスキャンされます。spamBlocker サービスを構成する前に、POP3、IMAP または SMTP プロキシを 1 つ以上構成する必要があります。POP3、IMAP、または SMTP に複数のプロキシ ポリシーがある場合は、すべてで spamBlocker を有効化することができます。
  • Firebox 上の DNS 構成 — Fireware Web UI から、ネットワーク > インターフェイス の順に選択します。DNS サーバー リストで、ホスト名を解決するために Firebox が使用している DNS サーバー の IP アドレスを追加します。
    Policy Manager から ネットワーク > 構成 の順に選択します。WINS/DNS タブをクリックし、ホスト名を解決するために Firebox で使用する DNS サーバーの IP アドレスを入力します。
  • インターネットへの接続

Fireware では、プロキシ ポリシーと登録サービスにおいて IPv6 がサポートされています。spamBlocker では、IPv4 を使用して署名更新サーバーに接続されます。Firebox が IPv6 用に構成されている場合、IPv4 アドレスおよび IPv6 アドレスの両方で外部インターフェイスを構成する必要があります。

Firebox は HTTPS プロトコルを使って spamBlocker サーバーに要求を送信します。Firebox からのトラフィックが境界ファイアウォールを経由してインターネットに到達する必要がある場合は、ファイアウォールで HTTP トラフィックがブロックされていないことを確認してください。

関連情報:

spamBlocker をアクティブ化および構成する

ネットワーク DNS および WINS サーバーを構成する

機能キーについて

spamBlocker について