TDR の Firebox ステータスを表示する

TDR にログインすると、アカウントで構成されている Fireboxes のステータスが表示されます。アカウントを一意に識別するアカウント UUID も表示されます。アカウントで構成されている各 Firebox からアカウントにデータが送信されるようにするには、アカウント UUID を各 Firebox の構成に追加する必要があります。すべての管理ユーザーは TDR で Firebox のステータスを表示できますが、変更できるのはAdministrator と Analyst のみです。

Firebox で TDR を有効化すると、Firebox ページを表示して、Firebox が TDR アカウントに接続できるようになっていることを確認することができます。

構成されている Firebox を表示するには、以下の手順を実行します:

  1. TDR にログインする.
  2. 監視 > Threat Detection の順に選択します。
  3. デバイス / ユーザー セクションで、Firebox
    を選択します。 アカウントで構成されている Firebox のリストが表示されます。

Screen shot of the Firebox Configuration page

各 Firebox のこのページには以下が含まれています。

  • Firebox — Firebox のシステム情報設定で指定されている Firebox 名
  • シリアル番号 — Firebox のシリアル番号
  • 直近の通信日 — Firebox が TDR と最後に通信した日付少し前 というステータスは、最後のハートビートで前回の通信が受信されたことを示すものです。

このリストに Firebox を追加するには、Firebox で Threat Detection and Response を有効化する必要があります。詳細については、Firebox で TDR を有効化する を参照してください。

Firebox で Threat Detection and Response が無効になっている場合、または Firebox の Threat Detection and Response の登録が期限切れになっている場合は、Firebox はリストに残りますが、直近の通信日 の日付は更新されません。Administrator または Analyst は、手動でリストから Firebox を削除することができます。