クラウド管理の Firebox で障害イベントが発生すると、障害レポートが生成されます。Firebox で生成可能な障害レポートの例には次のようなものがあります：
- UserSpace クラッシュ
- カーネル クラッシュ
- アップグレードの障害
Fireware Web UI では、障害レポートのリストを確認し、WatchGuard に手動でレポートを送信し、そして Firebox から障害レポートを削除することができます。
障害レポート リストの各レポートで、以下の詳細を確認できます。
- 障害が発生したカテゴリ
- 障害が発生したサブカテゴリ
- 障害が発生した日時 (UTC 時刻)
- 障害レポートが WatchGuard に送信されたかどうか
クラウド管理の Firebox で Fireware Web UI にログインするには、以下の手順を実行します。
- クラウド管理の Firebox に接続されているネットワーク上のコンピュータで、Web ブラウザを開きます。
- Web ブラウザを開いて、https://<firebox IP アドレス>>:8080 に移動します。
Fireware Web UI のログイン ページが開きます。 - ユーザー名 admin と、WatchGuard Cloud でこのデバイスに対して設定した admin ユーザー アカウントのパスワードでログインします。
障害レポートを管理するには、Fireware Web UI で以下の手順を実行します。
- 診断 を選択します。
診断ファイル タブが選択されている状態の、診断 ページが表示されます。 - 障害レポートを WatchGuard に手動で送信するには、すべて WatchGuard に送信 をクリックします。
- Firebox からすべての障害レポートを削除するには、すべて削除 をクリックします。