アカウント グループを設定することで、アカウントのグループに管理ユーザー権限と endpoint ポリシーを割り当てることができるようになります。
Service Provider の場合は、アカウント グループを使用することで WatchGuard Cloud アカウントへのアクセスを制御することができます。アカウント グループを使用すれば、Auditor および Helpdesk ロールのアクセスを制限することができます。これらの管理ユーザーは、このユーザーが割り当てられているアカウント グループのアカウントに制限されます。Owner および Sales ロールを使用すれば、常にフル アクセスが付与されます。詳細については、管理対象アカウントに管理ユーザーを追加する を参照してください 。
Subscriber アカウント (マイ アカウント) は、Service Provider が自身のセキュリティ サービスの構成と管理を行う場所です。このアカウントをアカウント グループに追加することはできません。このアカウント上のアクティビティを確認できるのは、Owner ロールが付与されている管理ユーザーのみです。
アカウント グループは、複数のアカウントにわたって endpoint 構成のポリシーを割り当てるためにも使用できます。ご自身のアカウント、および管理しているアカウントに endpoint ライセンスが割り当てられている場合、このアカウントは自動的に Service Provider Endpoint Manager に表示されます。詳細については、Service Provider Endpoint Manager について を参照してください 。
アカウント グループを追加するには、以下の手順を実行します。
- 管理 > アカウント グループ の順に選択します。
- アカウント マネージャー で 概要 を選択します。
- アカウント グループを追加する をクリックします。
- グループの 名前 を入力します。
- 追加 をクリックします。
すべてのアカウント グループに、アカウント グループが表示されます。
アカウント グループを別のグループ アカウントのレベルに移動するには、以下の手順を実行します。
- すべてのアカウント グループから、移動するアカウント グループを選択します。
- フォルダとそのコンテンツを他のアカウント グループにドラッグします。
マイ アカウント (灰色で表示されています) を別の場所に移動することはできません。
アカウント グループの名前を変更するには、以下の手順を実行します。
- アカウント グループ ページで、名前を変更するアカウント グループの横にある
をクリックし、グループの名前を変更する を選択します。 - 新しい 名前 を入力します。
- 更新 をクリックします。
アカウント グループを削除するには、以下の手順を実行します。
- アカウント グループ ページで、削除するアカウント グループの横にある をクリックし、グループを削除する を選択します。
アカウントが含まれているアカウント グループを削除することはできません。 - 削除 をクリックします。