トライアルを開始する

WatchGuard Cloud の管理対象アカウントで使用できるトライアルは、インストールされているライセンスとすでに完了しているトライアルによって異なります。既存の期間ライセンスまたはサブスクリプション ライセンスが割り当てられているアカウントの場合は、以下の 30 日間トライアルを開始することができます。

  • WatchGuard EPP を利用している場合は、WatchGuard EPDR または Advanced EPDR のトライアルを開始することができます。
  • WatchGuard EDR Core を利用している場合は、WatchGuard EPP、EDR、EPDR、または Advanced EPDR のトライアルを開始することができます。
  • WatchGuard EDR を利用している場合は、WatchGuard EPDR または Advanced EPDR のトライアルを開始することができます。
  • WatchGuard EPDR を利用している場合は、WatchGuard Advanced EPDR のトライアルを開始することができます。
  • WatchGuard Advanced EPDR を利用している場合は、別の Endpoint Security 製品のトライアルを開始することはできません。
  • AuthPoint 多要素認証を利用している場合は、AuthPoint Total Identity Security のトライアルを開始することができます。

管理ユーザーのロールに応じて、自身のアカウントと管理対象アカウントで表示できる情報と実行できるアクションが決定されます。トライアルを開始できるのは、所有者または販売ロールが割り当てられている管理ユーザーのみです。詳細については、WatchGuard Cloud 管理ユーザーを管理する を参照してください。

トライアルを追加するには、WatchGuard Cloud で以下の手順を実行します。

  1. アカウント マネージャー概要 を選択します。
  2. 管理 > トライアル の順に選択します。
  3. トライアルを開始する製品のタブを選択します。

  1. アカウント名 列のトライアルを開始するアカウントの横で、アカウントのトライアルを開始するトグルを有効化します。
    トライアルを追加する ダイアログ ボックスが開きます。

  1. 製品 リストから、評価する製品を選択します。
  2. これが Endpoint Security 製品のトライアルである場合は、モジュールのリストから、評価する各 Endpoint Security モジュールのチェックボックスを選択します。
    WatchGuard Endpoint Risk Assessment には、Advanced Reporting Tool を使用することをお勧めします。 詳細については、WatchGuard Endpoint Risk Assessment を参照してください。
  3. 追加 をクリックします。
    ステータス列が「未試用」から「進行中」に変わります。30 日間のトライアル期間は、トライアル ライセンスがアカウントに追加された時点から始まります。トライアル期間が終了すると、すべての Endpoint Security 製品のトライアルが 90 日間使用できなくなります。トライアル中に EDR Core ライセンスがアクティブ化されても、トライアルがキャンセルされることはありません。

トライアルが使用可能になるまで最大 2 分かかる場合があります。

  • 監視 > Endpoint または 構成 > Endpoint の順に選択して、Endpoint Security 製品の管理 UI を開きます。
  • 構成 > AuthPoint の順に選択して、AuthPoint Management UI を開きます。

Endpoint Security 製品のトライアルを開始したら、最大 250 台の endpoint デバイスにクライアント ソフトウェアをインストールすることができます。アカウントに 250 以上の endpoint のライセンス (WatchGuard EDR Core、EDR、または EPP など) が既存している場合は、トライアル ライセンスに既存のライセンスと一致する最大数の endpoint が含まれます。たとえば、既存のライセンスに 300 の endpoint がある場合、トライアル ライセンスに 300 の endpoint が含まれます。トライアルでは、製品ライセンスの endpoint の総数に endpoint は追加されません。既存のライセンスが無制限の場合は、トライアル ライセンスにも無制限の endpoint が含まれます。endpoint で再起動が必要となります。

Endpoint Security 製品のライセンスが割り当てられている場合は、以下のモジュールのトライアルを開始することができます。

  • Advanced Reporting Tool — WatchGuard Advanced EPDR、WatchGuard EPDR、および WatchGuard EDR で使用可能
  • Data Control — WatchGuard Advanced EPDR、WatchGuard EPDR、および WatchGuard EDR で使用可能
  • Full Encryption — すべての Endpoint Security 製品で使用可能
  • Patch Management — すべての Endpoint Security 製品で使用可能

モジュール トライアルのライセンス数は、endpoint セキュリティ ライセンスが割り当てられているデバイスの数に制限されます。

EDR Core では、モジュール トライアルは利用できません。

トライアルを終了するには、WatchGuard Cloud で以下の手順を実行します。

  1. アカウント マネージャー概要 を選択します。
  2. 管理 > トライアル の順に選択します。
  3. トライアルを終了する製品のタブを選択します。

  1. アカウント 列で、トライアルを終了するアカウントのトグルを無効化します。
    トライアルを終了する ダイアログ ボックスが開きます。

  1. トライアルを終了する をクリックします。
    トライアル期間が終了すると、すべての Endpoint Security 製品のトライアルが 90 日間使用できなくなります。

関連トピック

Endpoint Security ライセンスについて

AuthPoint ライセンスについて

Endpoint Security Modules

Endpoint を割り当てる

トライアルを期間ライセンスまたはサブスクリプション ライセンスに変換する

WatchGuard Endpoint リスク アセスメント