WatchGuard Cloud でライセンスを管理する
WatchGuard Cloud アカウントで製品とサービスを管理するには、まず Support Center の WatchGuard Portal でライセンス製品またはライセンス サービスをアクティブ化する必要があります。WatchGuard Cloud 製品またはサービスをアクティブ化すると、WatchGuard Cloud アカウントからライセンス製品またはライセンス サービスを管理できるようになります。
アクセス ポイント
このライセンスは、WatchGuard Cloud のアクセス ポイントを管理するために使用することができます。
- WatchGuard Standard Wi-Fi Management
- WatchGuard USP (統合セキュリティ プラットフォーム) Wi-Fi Management
詳細については、Wi-Fi in WatchGuard Cloud アクセス ポイント ライセンスについて を参照してください。
AuthPoint
AuthPoint は、ユーザーの多要素認証を可能にする登録サービスです。ユーザー ライセンスをアクティブ化して、WatchGuard Cloud アカウントでサービスを管理します。AuthPoint ライセンスの詳細については、AuthPoint ライセンスについて を参照してください。
WatchGuard Cloud の Firebox Visibility
Standard Support ライセンス、Total Security Suite、または Basic Security Suite が備わっているデバイスには、WatchGuard Cloud のサブスクリプションが含まれています。
Standard Support ライセンスが備わっているデバイス (Fireware v12.9 以降) は、WatchGuard Cloud に追加して一元管理できますが、ログ メッセージは WatchGuard Cloud に送信されません。レポートまたはデータ保持はありません。
Total Security Suite または Basic Security Suite が備わっているデバイスからは、ログ メッセージが WatchGuard Cloud に送信されます。サブスクリプションには、WatchGuard Cloud における Firebox データの既定の保持期間が含まれています。
- Total Security Suite を備えた Firebox の場合:
- レポート - データ保持ライセンスを購入した場合は、レポートのデータ保持期間が、Firebox に割り当てられているデータ保持ライセンスに関連付けられた日数に 30 日を加えた日数となります。
- Log Manager と Log Search — Log Manager と Log Search のログ データのデータ保持期間は 365 日となります。高速検索には、10 日間 (Firebox に割り当てられているデータ保持ライセンスに関連付けられた日数を加えた日数) のログ データを使用することができます。
- Basic Security Suite を備えた Firebox の場合:
- レポート - データ保持ライセンスを購入した場合は、レポートのデータ保持期間が、Firebox に割り当てられているデータ保持ライセンスに関連付けられた日数に 1 日を加えた日数となります。
- Log Manager と Log Search — Log Manager と Log Search のログ データのデータ保持期間は 90 日となります。データ保持ライセンスを購入しない限り、Basic Security Suite では高速検索を使用することができません。
Firebox ログ メッセージとレポートのデータ保持期間を延長するために、データ保持ライセンスをアクティブ化することができます。詳細については、 を参照してください。
WatchGuard Partner の場合、アクティブ化された製品とサービスは、WatchGuard Cloud Service Provider アカウントのインベントリに表示されます。詳細については、インベントリを管理する を参照してください。
Endpoint Security
WatchGuard Endpoint Security には、WatchGuard Endpoint Protection Platform (EPP)、WatchGuard Endpoint Detection & Response (EDR)、WatchGuard Endpoint Prevention、Detection & Response (EPDR)、Advanced EPDR 製品、および Endpoint Security モジュールが含まれます。こうした製品の endpoint ライセンスをアクティブ化して、WatchGuard Cloud アカウントでライセンスを管理します。endpoint ライセンスの詳細については、Endpoint Security ライセンスについて を参照してください。