PSInfo で詳細ログを有効化する

適用対象: WatchGuard Advanced EPDRWatchGuard EPDRWatchGuard EDRWatchGuard EPPWatchGuard EDR Core

PSInfo で、詳細ログを有効化または無効化することができます。詳細ログを有効化すると、PSInfo ツールにより、最大限の詳細 が含まれているサポート関連情報が収集されます。詳細ログでは、可能な限り多くの情報が収集されます。収集される情報には、冗長なログ、エージェント サービス、Endpoint サービス、WatchGuard Cloud との通信メッセージ、およびファイル追跡に関する情報が含まれます。

詳細ログを有効化すると、ケース報告時に PSInfo によって生成されるサポート関連情報がログによって 補足 されます。詳細ログは通常は無効にしておいて、サポート ケースの一環としてサポートから要求された場合にのみ有効化してください。PSInfo およびサポート関連情報の詳細については、PSInfo の使用を開始する を参照してください。

詳細ログを有効化すると、PSInfo ツールによって生成される サポート関連ログ に一層多くの情報が含まれますが、コンピュータでより大きなストレージ容量が必要となります。

詳細ログを有効化するには、以下の手順を実行します。

  1. PSInfo.exe を実行します。
    PSInfo ダイアログ ボックスが開きます。
  2. Tools タブを選択します。

Screenshot of the PSInfo Tools UI

  1. Enable or Disable Advanced Logs をダブルクリックします。
    Advanced Logs ダイアログ ボックスが開きます。

Screenshot of the Advanced Logs dialog box

  1. (オプション) 詳細ログを有効化した後に製品の同期を強制するには、Run Force Sync After Enabling Advanced Logs チェックボックスを選択します。詳細については、PSInfo の強制同期 を参照してください。
  2. (オプション) 詳細ログを 1 回だけ収集する場合は、Disable Advanced Logs After Collection Phase チェックボックスを選択します。
  3. Start をクリックします。
  4. コンピュータで問題を再現します。
    視覚的な問題の場合は、スクリーンショットを撮ることができます。これが、サポートによるケースの解決に有用となる可能性があります。
  5. ログを収集する必要がなくなったら、Stop をクリックします。

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