Endpoint Security をテストする

適用対象: WatchGuard Advanced EPDR 本トピックは、WatchGuard Advanced EPDR エンドポイント セキュリティ製品に適用されます。、WatchGuard EPDR 本トピックは、WatchGuard EPDR エンドポイント セキュリティ製品に適用されます。、WatchGuard EDR 本トピックは、WatchGuard EDR エンドポイント セキュリティ製品に適用されます。、WatchGuard EPP 本トピックは、WatchGuard EPP エンドポイント セキュリティ製品に適用されます。、WatchGuard EDR Core 本トピックは、Total Security Suite ライセンスで使用可能な WatchGuard EDR Core に適用されます。

WatchGuard Endpoint Security は、IT 資産の保護に利用できる WatchGuard Cloud の管理対象サービスです。WatchGuard Endpoint Security を活用することで、検出されたセキュリティの問題を確認し、不明の高度な持続的脅威 (APT) の防止・対応計画を策定することができます。

本ヘルプ トピックに記載されている方法を使用することで、WatchGuard Endpoint Security 機能を安全にテストすることができます。

高度な保護

高度な保護 がロック モードになっていると、Endpoint Security 製品により、分類中のソフトウェアまたはすでにマルウェアとして分類されているソフトウェアをデバイスで実行できなくなります。高度な保護 によってグッドウェアとして検証されない限り、ソフトウェアを実行することはできません。

この機能をテストするには、PSInfo で、AD Sample Test File ツールを使用して、不明な種類のテスト ファイルを実行します。このテストを実行することで、Endpoint 保護によって不明な種類のファイルが正常に停止されるかどうかを確認することができます。詳細については、PSInfo AD Sample Test File ツールを参照してください。

従来型のマルウェア

従来型のマルウェアや不審なプログラム (PUP) の検出をテストするには、AMTSO (Anti-Malware Testing Standards Organization) のツールを使用することができます。このツールは、マルウェア対策ソフトウェアのテスト標準化に取り組む業界団体である AMTSO の Webサイト (外部リンク) から入手することが可能です。AMTSO セキュリティ機能チェック (SFC) ツールにより、安全に実行できる方法でテストを行うことができます。

サポートに連絡

サポートに連絡する必要がある場合は、PSInfo ツールを使用して診断ログを提供し、サポートによる問題のトラブルシューティングに役立てることができます。詳細については、PSInfo の使用を開始する を参照してください。