Fireware チェックサムを計算する

チェックサムは、データを送信し、保存するとき、データの完全性を検証するために使用します。このチェックにより、Firebox OS が WatchGuard により作成されてからデバイスにインストールされるまでの間に破損したり改変されていないことを確認できます。チェックサムは、パッケージの各ファイルではなく、Fireware パッケージ全体に付与されます。

Firebox System Manager (FSM) を使用して、Firebox にインストールされている Fireware OS のバージョンのチェックサムを計算します。

FireCluster メンバーに対してこの機能を使用する場合、クラスタ メンバーに直接接続する必要があります。詳細については、クラスタ メンバーに接続する を参照してください。

  1. Firebox System Manager を起動する.
  2. ツール > OS チェックサム の順に選択します。
    OS Checksum ダイアログ ボックスが表示され、FSM でチェックサム計算が自動的に開始されます。この計算には時間がかかることがあります。

Screen shot of the OS Checksum dialog box

  1. 再度チェックサムを計算するには、計算 をクリックします。

関連情報:

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