Firebox System Manager (FSM) で Firebox を監視する
WatchGuard Firebox System Manager (FSM) を使用して、Firebox のすべてのコンポーネントとその作業をリアルタイムでモニタできます。
Firebox を監視するには、最初に次を実行する必要があります:Firebox System Manager を起動する。
FSM から、以下の項目を参照できます。
- 基本的なデバイスとネットワーク ステータス (フロント パネル)
- デバイス ログ メッセージ (Traffic Monitor)
- 帯域幅使用率の視覚表示 (帯域幅メータ)
- ポリシー使用状況の視覚表示 (Service Watch)
- トラフィックおよびパフォーマンスの統計情報 (ステータス レポート)
- 認証済みユーザー (認証リスト)
- ブロックされたサイトリスト (ブロックされたサイト) を管理する
- 登録サービスの統計 (登録サービス)
- アクセス ポイントとワイヤレス クライアント (Gateway Wireless Controller)
- SD-WAN 監視、ステータス、および手動フェールバック (Firebox System Manager)
- トラフィック管理の統計 (トラフィック管理)
- Firebox クラウド情報 (VM 情報)
- ユーザー クォータを確認する
Firebox System Manager を使用すると、以下の操作を実行できます。
- デバイス証明書を管理する (WSM)
- 機能キーを表示/同期する
- 有効期限が切れたサービスの警告を非表示にする
- システム時刻を同期する
- ARP キャッシュをクリアする
- アラームをクリアする
- BOVPN トンネル キーを再生成する
- Fireware チェックサムを計算する
- USB ドライブにバックアップ/復元する
- FireCluster を制御する
- デバイスを再起動またはシャットダウンする
- ワイヤレス デバイスのワイヤレス領域を更新する
Firebox System Manager からこれらのツールを起動することもできます。
- Policy Manager は、Firebox での構成ファイルの作成、変更、および保存に使用できるツールです。
詳細については、Policy Manager について を参照してください。 - HostWatch は、異なる Firebox インターフェイス間の接続を示すグラフィカル ユーザー インターフェイスです。
詳細については、HostWatch について を参照してください。 - Performance Console は、Firebox の各コンポーネントのパフォーマンスを示すグラフを作成するために使用するユーティリティです。
詳細については、Performance Console について を参照してください。 - 通信ログ は、Firebox と Firebox System Manager との間の接続に関するメッセージを保持します。
詳細については、通信ログ を参照してください。