デバイスを再起動またはシャットダウンする
Firebox System Manager (FSM) を使用して、リモート ロケーションから Firebox を再起動またはシャットダウンできます。
FireCluster のファイル メニューでは、再起動とシャットダウンのオプションを選択することはできません。クラスタ メンバーを再起動またはシャットダウンする方法については、クラスタ メンバーを再起動する または クラスタ メンバーをシャットダウンする を参照してください。
デバイスを再起動する
- WatchGuard System Manager でデバイスに接続する.
- Firebox System Manager を起動する.
- ファイル > 再起動 の順に選択します。
- ユーザー名 テキスト ボックスに、デバイス管理者の認証資格を持つユーザー アカウントのユーザー名を入力します。
- パスフレーズ テキスト ボックスに、ユーザー アカウントのパスフレーズを入力します。
- 認証サーバー ドロップダウン リストから、指定したユーザー アカウントの認証サーバーを選択します。
- Active Directory Authentication サーバーを選択した場合、ドメイン テキスト ボックスに、指定したユーザー アカウントのドメインを入力します。
- OK をクリックします。
デバイスが再起動します。
デバイスをシャットダウンする
デバイスをシャットダウンすると、LCD インジケータパネル、ポートおよびデバイスのインタフェースがすべてシャットダウンします。電源ライトは緑色のままでファンは運転を続けますが、デバイスとの通信はできません。デバイスがシャットダウンしたら、通信を再開するためにデバイスを手動で再起動する必要があります。
デバイスをシャットダウンするには、次の手順を実行します。
- WatchGuard System Manager でデバイスに接続する.
- Firebox System Manager を起動する.
- ファイル > シャットダウン の順に選択します。
- ユーザー名 テキスト ボックスに、デバイス管理者の認証資格を持つユーザー アカウントのユーザー名を入力します。
- パスフレーズ テキスト ボックスに、ユーザー アカウントのパスフレーズを入力します。
- 認証サーバー ドロップダウン リストから、指定したユーザー アカウントの認証サーバーを選択します。
- Active Directory Authentication サーバーを選択した場合、ドメイン テキスト ボックスに、指定したユーザー アカウントのドメインを入力します。
- OK をクリックします。
デバイスがシャットダウンします。
シャットダウンしたデバイスを再起動するには、次の手順を実行します。
- 電源を切断するには、電源 ボタンを押します。
- 電源をオンにするには、再び電源 ボタンを押します。