WatchGuard クライアント ソフトウェアをアンインストールする
適用対象:WatchGuard EPDR、WatchGuard EDR、WatchGuard EPP
各コンピュータのオペレーティング システムのコントロール パネルで、クライアント ソフトウェアをローカルにアンインストールすることができます。また、Windows コンピュータの場合は、Web UI でリモートにアンインストールすることが可能です。
コンピュータで WatchGuard Endpoint Security をアンインストールすると、コンピュータに関連付けられているすべてのデータが Web UI から消滅します。ソフトウェアを再インストールすると、関連付けられたデータとカウンターが復元されます。
手動アンインストール
コンピュータに適用されているセキュリティ設定プロファイルで管理者がアンインストール パスワードを構成していなければ、エンド ユーザーが WatchGuard Endpoint Security を手動でアンインストールすることができます。アンインストール パスワードが構成されている場合は、エンド ユーザーがソフトウェアをアンインストールするには承認または必要な認証情報が必要となります。
WatchGuard Endpoint Security クライアント ソフトウェアがインストールされると、プラットフォームに基づいて複数のアプリケーションがインストールされます。
- Windows と macOS コンピュータ — エージェントとエンドポイント セキュリティ製品
- Linux コンピュータ — エージェント、エンドポイント セキュリティ製品、カーネル モジュール
- Android デバイス — Endpoint セキュリティ製品
WatchGuard Endpoint Security を完全にアンインストールするには、すべてのモジュールを削除する必要があります。エンドポイント セキュリティ製品のみをアンインストールすると、エージェントによりそれが再インストールされます。
リモート アンインストール
Windows コンピュータの場合は、Web UI を使用してリモートで WatchGuard Endpoint Security をアンインストールすることができます。
リモート アンインストールは、Windows プラットフォームでのみサポートされています。Linux と macOS プラットフォームでは、影響を受けるコンピュータが Web UI から削除されますが、次回の検出タスクで再び表示されます。
ソフトウェアをアンインストールするには、WatchGuard Endpoint Security Web UI で以下の手順を実行します。
- 上部のナビゲーション バーで、コンピュータ を選択します。
- WatchGuard Endpoint Security をアンインストールする Windows コンピュータを選択します。
- 削除 をクリックします。
確認 ダイアログ ボックスが開きます。 - WatchGuard Endpoint Security を完全に削除するには、選択されているコンピュータから WatchGuard エージェントをアンインストールする チェックボックスを選択します。
- 削除 をクリックします。