WatchGuard クライアント ソフトウェアをリモートで再インストールする (Windows コンピュータ)
適用対象:WatchGuard EPDR、WatchGuard EDR、WatchGuard EPP
ワークステーションまたはサーバーで WatchGuard Endpoint Security が正しく動作しない場合は、Web UI を使用してこれをリモートで再インストールすることで、問題を解決することができます。
再インストール要件
- ターゲット コンピュータは、Windows ワークステーションまたはサーバーに限られます。
- 検出コンピュータのロールを有するコンピュータは、ソフトウェアを再インストールするコンピュータと同じネットワーク セグメントに配置されている必要があります。
- 検出コンピュータと WatchGuard サーバーが通信できる状態になっている必要があります。
- ローカル管理者またはドメイン管理者アカウントの認証情報が必要です。
保護対象外のワークステーションおよびサーバーを特定する
保護対象外のワークステーションと保護対象外のサーバーのリストを使用して、ネットワークにおいてソフトウェアを再インストールする必要のあるコンピュータとサーバーを特定します。
保護対象外のワークステーションおよびサーバーを特定するには、以下の手順を実行します。
- 上部のナビゲーション バーで、ステータス を選択します。
- 左ペインの マイ リスト セクションで、保護対象外のワークステーションとノートパソコン または 保護対象外のサーバー のリストを選択します。
マイ リスト セクションにこのリストがない場合は、追加 をクリックして追加してください。
- リストでコンピュータを選択すると、コンピュータが保護されていない理由の詳細が表示されます。
WatchGuard クライアント ソフトウェアを再インストールする
WatchGuard クライアント エージェントとエンドポイント セキュリティ ソフトウェアは別々に再インストールする必要があります。以下の適切な手順を参照してください。
再インストールする をクリックすると、検出コンピュータで以下の状況が発生します。
- エージェントを再インストールするコンピュータに接続されます。
- コンピュータにインストールされているエージェントがアンインストールされます。
- 顧客、グループ、およびコンピュータに割り当てられているネットワーク設定で事前構成された新しい WatchGuard クライアント エージェントがダウンロードされます。エージェントがコンピュータにコピーされ、リモートで実行されます。
プロセス中にエラーが発生した場合は、アンインストーラが起動し、必要に応じて、ユーザーにコンピュータの再起動を求めるメッセージが表示されます。ソフトウェアの再インストール エラーについては、コンピュータの詳細 – 通知 を参照してください。