認証ドメインを Firebox に追加する

適用:クラウド管理の Fireboxes

Firebox に認証ドメインを追加すると、ファイアウォール ポリシー、エイリアス、モバイル VPN の設定で、認証サーバーのユーザーやグループを指定することができます。

認証ドメインを Firebox に追加するには、まず WatchGuard Cloud アカウントの 共有構成設定に認証ドメインを追加する必要があります。詳細については、WatchGuard Cloud の認証ドメイン を参照してください 。

認証ドメインを追加する

認証ドメインを Firebox 構成に追加するには、以下の手順を実行します。

  1. 構成 > デバイス の順に選択します。
  2. Firebox を選択します。
    選択された Firebox のステータスと設定が表示されます。
  3. デバイス構成 を選択します。
  4. 認証ドメイン タイルをクリックします。
    認証ドメイン ページが開きます。

Screen shot of the Authentication Domains page

  1. 認証ドメインを追加する をクリックします。
    認証ドメインを追加する ページが開きます。

Screen shot of the Add Authentication Domain page

  1. 既存の認証ドメインを選択する ドロップダウン リストで、認証ドメインを選択します。

WatchGuard Cloud アカウントに新しい認証ドメインを追加するか、ドメイン サーバー設定を編集するには、構成 > 認証ドメイン ページに移動します。詳細については、WatchGuard Cloud の認証ドメイン を参照してください 。

  1. ‬種類 ドロップダウン リストから、認証サーバーの種類を選択します。
  2. プライマリサーバー ドロップダウン リストから、認証に使用するプライマリサーバー アドレスを選択します。
  3. バックアップ サーバー ドロップダウン リストから、バックアップ サーバーを選択します。
  4. 保存 をクリックします。

ユーザーが認証する際は、Firebox 認証ページに接続し、ドメインを選択して、ユーザー名とパスワードを指定します。詳細については、次を参照してください:Firebox 認証ポータルに接続する

認証ドメインを追加したら、ポリシーやエイリアスでドメイン ユーザーとグループを指定することができます。詳細については、次を参照してください:

関連情報:

Firebox で RADIUS 認証を構成する