認証ドメインを Firebox に追加する
Firebox に認証ドメインを追加すると、ファイアウォール ポリシー、エイリアス、モバイル VPN の設定で、認証サーバーのユーザーやグループを指定することができます。
認証ドメインを Firebox に追加するには、まず WatchGuard Cloud アカウントの 共有構成設定に認証ドメインを追加する必要があります。詳細については、WatchGuard Cloud の認証ドメイン を参照してください 。
認証ドメインを追加する
認証ドメインを Firebox 構成に追加するには、以下の手順を実行します。
- 構成 > デバイス の順に選択します。
- Firebox を選択します。
選択された Firebox のステータスと設定が表示されます。 - デバイス構成 を選択します。
- 認証ドメイン タイルをクリックします。
認証ドメイン ページが開きます。
- 認証ドメインを追加する をクリックします。
認証ドメインを追加する ページが開きます。
- 既存の認証ドメインを選択する ドロップダウン リストで、認証ドメインを選択します。
WatchGuard Cloud アカウントに新しい認証ドメインを追加するか、ドメイン サーバー設定を編集するには、構成 > 認証ドメイン ページに移動します。詳細については、WatchGuard Cloud の認証ドメイン を参照してください 。
- 種類 ドロップダウン リストから、認証サーバーの種類を選択します。
- プライマリサーバー ドロップダウン リストから、認証に使用するプライマリサーバー アドレスを選択します。
- バックアップ サーバー ドロップダウン リストから、バックアップ サーバーを選択します。
- 保存 をクリックします。
ユーザーが認証する際は、Firebox 認証ページに接続し、ドメインを選択して、ユーザー名とパスワードを指定します。詳細については、次を参照してください:Firebox 認証ポータルに接続する。
認証ドメインを追加したら、ポリシーやエイリアスでドメイン ユーザーとグループを指定することができます。詳細については、次を参照してください: