Endpoint エージェント接続をトラブルシューティングする
適用対象: WatchGuard Advanced EPDR、WatchGuard EPDR、WatchGuard EDR、WatchGuard EPP、WatchGuard EDR Core
プロキシ コンピュータ ファイアウォールまたは Endpoint コンピュータ ファイアウォールにおいて、WatchGuard Endpoint Agentと WatchGuard サーバーの間の接続の問題が発生した場合は、以下を実行します。
- すべての WatchGuard 通信 URL を許可する。
- すべての WatchGuard プログラム ファイルがコンテンツ フィルタ保護をバイパスできるように設定する。
ユーザー データグラム プロトコル (UDP) ポート 21226 および転送制御プロトコル (TCP) ポート 18226 での UPnP (Universal Plug and Play) と SSDP (Simple Service Discovery Protocol) トラフィックの送受信が許可されるようにコンピュータのファイアウォールを構成します。詳細については、通信ポートを検証する を参照してください。
必要な URL とポートの完全なリストについては、ナレッジ ベースの記事 Panda および WatchGuard Endpoint Security 製品で使用される URL (外部リンク) を参照してください。
問題が解決しない場合は、Endpoint コンピュータを別のネットワークに接続して、ネットワーク接続をテストします。このテストでネットワーク接続の問題が停止した場合は、元のネットワークが接続問題の原因となっている可能性があります。
問題を解決できない場合は、サポートに連絡する前に以下の手順を実行します。
- PSInfo で詳細ログを有効化する ツールを使用して、最大限の詳細が含まれているサポート関連情報を収集します。
- PSInfo の強制同期 ツールを使用して、Endpoint Security 製品と Endpoint エージェント間の通信を更新します。
- 詳細ログを有効化するツールによって生成されるログを収集します。
- Endpoint コンピュータでプロキシまたはキャッシュ コンピュータが使用されている場合は、PSInfo ツールを使用して、プロキシまたはキャッシュ コンピュータおよび Endpoint コンピュータに関するサポート関連情報を収集します。
サポートに連絡する必要がある場合は、PSInfo ツールを使用して、サポートによる問題のトラブルシューティングに有用となる診断ログを提供することができます。詳細については、PSInfo の使用を開始する を参照してください。