適用対象：WatchGuard EPDR、WatchGuard EDR、WatchGuard EPP
検出された管理対象外のコンピュータ リストには、ネットワークにおいて WatchGuard クライアント エージェントまたはエンドポイント セキュリティ製品がインストールされていないコンピュータとデバイスがすべて表示されます。オペレーティング システムまたはデバイスの種類が WatchGuard Endpoint Security のインストールをサポートしているかどうかに関わらず、こうした要件を満たすすべてのコンピュータが、Web UI の検出された管理対象外のコンピュータ リストに表示されます。
検出コンピュータでネットワークにおける管理対象外のコンピュータを検出するには、コンピュータが以下の要件を満たしている必要があります。
- 管理者がこれを非表示にしていない。
- 現在、WatchGuard Endpoint Security の管理対象となっていない。
- 検出コンピュータと同じサブネット セグメントに配置されている。
ステータス ページのマイ リストに、検出された管理対象外のコンピュータ リストを追加することができます。リストの管理方法の詳細については、マイ リスト を参照してください。
検出された管理対象外のコンピュータ リストを開くには、以下の手順を実行します。
- 上部のナビゲーション バーで、ステータス を選択します。
- 左ペインで、セキュリティ ダッシュボードを選択します。
- 保護ステータス タイルで、管理対象外の xx 台のコンピュータが検出されました リンクをクリックします。
- 検出コンピュータで検出されたネットワークのコンピュータとデバイスをすべて表示するには、リストの右上隅にある 検出済み をクリックします。
検出コンピュータの詳細については、検出コンピュータを指定する を参照してください。 - リストで非表示にされているすべてのコンピュータとデバイスを表示するには、非表示 をクリックします。
WatchGuard Endpoint Security の対象外のデバイスが含まれているコンピュータも検出されるため、多くのコンピュータがリストに表示されます。このリストを最小限に抑えるために、こうしたコンピュータを非表示にすることができます。手動でコンピュータをリストで非表示にする方法については、インストールでコンピュータを非表示にする を参照してください。 - コンピュータの詳細を表示するには、リストからコンピュータを選択します。詳細については、検出されたコンピュータの詳細 を参照してください。
- リストを CSV ファイルとしてエクスポートするには、
をクリックします。
検出された管理対象外のコンピュータ リストからコンピュータを手動で削除することができます。詳細については、管理対象外のコンピュータ リストからコンピュータを削除する を参照してください。